くらし情報『#9 老後資金は自分で準備するのが当然【NYで生きていく】』

2016年5月11日 19:45

#9 老後資金は自分で準備するのが当然【NYで生きていく】

目次

・家は「借りる」より「買う」ほうが得
・物価が年々上がってゆくNY
・人気はリスク分散型のインデックスファンド
#9 老後資金は自分で準備するのが当然【NYで生きていく】


「ボックスでも何でもいいから買いなさい」

化粧品会社で役員をしている50代後半のアメリカ人の知人が、30歳半ばでマンハッタンに初めて小さなワンルームのアパートを購入したのは、会計士から言われたこんな言葉がきっかけだったそうです。

彼女は、その後、数回の買い換えを経て、現在はセントラルパーク近くの豪奢なワンベットルームにひとりで暮らしています。

家は「借りる」より「買う」ほうが得

ニューヨークで一番大変な買い物と言われるのが、「スターターアパートメント」。人生で最初に購入するアパートのことです。

購入金額の20%の頭金と諸経費を貯めて、収入に応じたローン可能額と相談しながら、予算内でできるだけ希望に沿う物件を探すのですが、現実は厳しく、希望通りの物件は予算オーバーが当たり前。たとえオファーを出しても、ほかのバイヤーに持っていかれることも多いのです。

それでも、何とかして買いたい......と思う背景には、NYの不動産が右肩上がりのマーケットであり、家賃は毎年上がる一方という事情もあります。その点、ローンを組んで購入すれば、月々の返済額は数10年間一定です。また、ローンの金利の支払いは、税金控除の対象になるため、節税対策としても有効なのです。

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