2016年6月6日 19:45
イライラは別れのサイン。男と女では「怒り」の意味が違っていた
人に客観的に分析され、怒られることで、自分のなかのモヤモヤが整理されるのかも。
怒りのサイン、どう伝える?
では、自分が怒る番だとどうでしょう? 同アンケートでは、夫婦間のイライラについても調査。「イライラした際、離婚を考えたことがありますか?」の問いに男女で開きが......。
日本アンガーマネジメント協会調べ
(2016年5月20日〜21日、20〜59歳の既婚男女516人を対象)
あれあれー!? イライラして離婚を考えたことがある男性が30%程度にすぎないのに対し、女性は49%も。つまり2人に1人が、イライラは離婚の兆候......とも言える結果に。男性諸氏、気をつけたいですね。妻がイライラしていたら、明日にも離婚届を突きつけられるかも。
なぜ男女で差が出るのか? 深掘りしてみると、そもそもの怒りの表し方に違いがあるみたい。離婚を考えた原因を男性に問うと、「総合的に」(30代・男性)という抽象的な意見が多数。一方の女性は「地震の際に自分だけ逃げる」(40代・女性)、「ものすごく長い変な名前の微生物の名前を言えるのに、話しておいた予定をすぐ忘れることが何回か重なったとき」(30代・女性)
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