くらし情報『ミッテラン大統領が愛人に送った手紙、1218通。国を動かした男の秘めた恋』

2016年10月21日 18:45

ミッテラン大統領が愛人に送った手紙、1218通。国を動かした男の秘めた恋

目次

・死後20年経って公開されたラブレター
・政治家の技能とプライバシーを分けて考えるフランス人
・恋する男の姿
・もう一度あの輪郭をくっきりと
・わたしはアンヌの逡巡を聞いて
・恋愛のもたらすエネルギーの再認識
ミッテラン大統領が愛人に送った手紙、1218通。国を動かした男の秘めた恋


フランス第21代大統領François Mitterrand (フランソワ・ミッテラン)。手腕を揮った任期は1981年から1995年とあり、おそらく、カフェグローブ世代の記憶に残る最初のフランス大統領なのではないでしょうか。

その死からすでに20年。一時代過ぎたいまも存在感の残る人物です。

死後20年経って公開されたラブレター

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『Lettres à Anne(アンヌへの手紙)』表紙

そのミッテランが生前書いた1218通の手紙が、この10月13日『Lettres à Anne(アンヌへの手紙)』と題され、ガリマール社から出版されました。

1962年から1995年、死の床に就くまでの間に書かれたこれらの手紙は、どれもアンヌ・パンジョに宛てられたものです。アンヌ・パンジョはその長い年月を、いわゆる愛人としてミッテランとともに過ごした女性です。

2人の出会いは、ミッテラン46歳、アンヌ19歳の1962年に遡ります。当時すでに閣僚の経験を持ち、既婚者で父でもあったミッテランと、美術史専攻学生だったアンヌですが、芸術や文学の好みが一致し、本の貸し借りの約束などをしたことが、手紙の内容から察せられます。

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