2016年11月8日 17:45
チーズと泡のマリアージュ、いまさら? と言わず学んでみた
シャンパーニュが好き。ワインが好き。当然ながらチーズも好き。
グラスのかたわらにはいつもチーズがあります。とはいえ選ぶのは気分次第で、なんとなく「今日はブルーチーズかな」「フレッシュでいこう」とチーズホッパーなわたし。
そこできちんと"マリアージュ"を学んでみようと、グルメイベント「ラ・メゾン・デュ・フロマージュ」を取材してきました。
このたびのイベントは、フランス全国酪農経済センター(Cniel)とヨーロッパ連合(EU)による共同開催。珍しい種類のチーズの販売や、あまり知られていないチーズの楽しみ方が学べるワークショップもあり、チーズ好きにはたまらない内容に。
チーズのプロが和洋のマッチングを伝授
ワークショップの講師には、世界最優秀フロマジェコンクール大会で優勝経験を持つ、フランスチーズ鑑定士のファビアン・デグレ氏も登場。

シュバリエ・デュ・タスト・フロマージュ、シュバリエ・デュ・サント・モール・ド・トゥーレーヌなど権威あるチーズの資格を保持。しかも実家はフランスのチーズの名店という、まさに"チーズの騎士"です。
チーズといえばワイン? そうですね。しかしチーズのプロに言わせると、日本酒、日本茶、紅茶、ウィスキーにも合うのだとか。
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