2016年12月21日 17:45
パートナーと一緒に使えます。現代に甦る19世紀ウィーンの香り
クリスマスには、パートナーに香りの贈り物を考えている人もいるかもしれません。ユニセックスな香りなら、ギフトとして贈った後に、自分も借りることができて便利。
パートナーと同じ香りをまとえるフレグランスブランド「WienerBlut(ウィーナーブルート)」が、日本初上陸です。
19世紀のウィーンの街と文化からインスピレーション
「WienerBlut」は、広告業界でクリエイティブディレクターとして働いていたアレクサンダー・ローバーさんが、2009年にウィーンで設立したユニセックスのフレグランスブランド。
ヨハン・シュトラウス2世が作曲した有名なワルツ「Wiener Blut(ウィーン気質)」に由来したというブランドネームの通り、19世紀のウィーンのエッセンスを再現すべく、当時のレシピをベースに現代的な香りへと昇華させたのだそう。
そう聞いたからか、なんだか懐かしいような、歴史を感じるような香りがしました。
ボトルデザインは、19世紀の香水瓶やスタイルを研究し、ニューヨークを拠点に活躍するオーストリア人のアートディレクターのアレックス・ウィーデリンさんによるもの。
ほかでは見かけないスタイリッシュなボトルで、すべてが職人さんの手作業で仕上げられるため、よく見るとひとつずつ、微妙に形が違います。
…