くらし情報『『フェンディ』の手で美しく蘇る。イタリアの巨匠ヴィスコンティ監督の名作』

2017年2月10日 17:45

『フェンディ』の手で美しく蘇る。イタリアの巨匠ヴィスコンティ監督の名作

目次

・映画とフェンディのファー
・美しさとともに漂う孤独感
『フェンディ』の手で美しく蘇る。イタリアの巨匠ヴィスコンティ監督の名作


生誕110年、没後40年として、2016年から再公開が続いている名匠ルキーノ・ヴィスコンティの名作の数かず。

ヴィスコンティ監督の後期最高傑作とも呼ばれる『家族の肖像』(1974年)が、1978年の日本初公開時から数えて、じつに39年ぶりにスクリーンに甦ります。

しかも、今回上映される2Kデジタル完全修復版は、『FENDI(フェンディ)』が2013年9月にミラノ・モンテナポレオーネ通りに新旗艦をオープンしたことを記念する、特別プロジェクトの一環として制作されたもの。

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ちなみにこのモンテナポレオーネ通りのブティックが入居しているのは、16世紀に貴族のカルカッソーラ家が居宅として建てたという、歴史的建造物。

贅沢な貴族の屋敷に新フラッグシップをオープンさせた『フェンディ』と、ローマの古い豪邸にひとり住む孤独な老教授が貴族の伯爵夫人たちに翻弄される『家族の肖像』。

特別プロジェクトで取りあげた作品が本作だったのは、不思議なめぐり合わせを感じます。

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『家族の肖像』の復刻に加え、本作品に貢献した人たちや映画関係者の貴重なインタビューを収録したドキュメンタリー『団らん図』の制作、『フェンディ』が手がけたシルヴァーナ・マンガーノの衣装デザイン画や、映画におけるファーについてなど、作品の舞台裏が記された書籍も出版されました。

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