くらし情報『3枚の布からできた衣服。三宅一生氏の今と昔が織りなす美しさ』

2017年7月12日 11:15

3枚の布からできた衣服。三宅一生氏の今と昔が織りなす美しさ

3枚の布からできた衣服。三宅一生氏の今と昔が織りなす美しさ


日本を代表するファッションデザイナー・三宅一生氏と、三宅デザイン事務所の研究開発チームである「リアリティ・ラボ」が取り組むブランド「132 5. イッセイ ミヤケ」。

コンピュータ・サイエンティストと協働してデザインを3次元で造形し、それらを2次元に折りたたんで、切り込み線の位置を変えることでシャツやスカートなどを生み出すという、服作りの既成概念を覆すこのブランドから、新しいコレクション<ランバス>が登場しました。3枚の四角い布を合わせて作られた、ミニマルな美しさを放つシリーズです。配色や形は、1971年春夏ニューヨークにて三宅一生氏が初めて開催したコレクションで発表した、ハンカチーフドレスに着想を得ています。

デザインにこだわり続けた一生氏の原点を再構築

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<ランバス>より。©2017 ISSEY MIYAKE INC.

三宅一生氏の服作りといえば、"1枚の布"が特徴的。たった1枚の布から、こんなにもたくさんのデザインが構築されるとは......。デザイン自体の美しさもさることながら、それを形作る術にも目を瞠るものがあります。

1960年、世界デザイン会議が日本で開催された際、当時多摩美術大学に在籍していた彼は、そこに衣服デザインが含まれていないのはなぜかと事務局へ疑問を書き送りました。

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