2017年11月30日 17:00
20年の時を経てマガジン復刊。アルマーニがつむぐ現代のカルチャー
1988年から1997年の間、刊行されていた「EMPORIO ARMANI MAGAZINE」が20年の時を経て復活します。同誌はブランド創始者、ジョルジオ・アルマーニが1981年に「エンポリオ・アルマーニ」をローンチしたのち、若者ともっとコミュニケーションをはかりたいと考えたことから、彼の妹、ロザンナをアートディレクターに招聘してスタート。

「EMPORIO ARMANI MAGAZINE」Vol.19より
ファッションだけではなく、本や映画についても特集され、インターネットのなかった時代にあって、海外のカルチャーを垣間見ることができると人気を呼びました。
新刊がフィーチャーするのは、ベルリン

写真は以下、過去号より抜粋
19号目となる本誌は、2018年春夏ファッションショーがロンドンで開催され、かつボンド・ストリートに新しいコンセプトのショップがオープンするのを祝し、作られることに。誌面製作の指揮をとったのは、もちろん、ジョルジオ・アルマーニご本人(御年83歳!)。
「当時は従来の広告や報道という手段ではなく、魅力的な媒体を通して若い人々とつながりたいと思って同誌を作っていました。
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