くらし情報『アルコール依存者と同性愛者のちょっと変わった純愛ストーリー『きらきらひかる』』

2016年6月4日 23:00

アルコール依存者と同性愛者のちょっと変わった純愛ストーリー『きらきらひかる』

目次

・あらすじ
・不思議な愛の形が生まれるわけ
・離れ離れになれない深い心のつながりが
・じつは恋愛小説!
アルコール依存者と同性愛者のちょっと変わった純愛ストーリー『きらきらひかる』


結婚することで芽生える二人の「愛」は、いろいろなことを通して大きくなったり、小さくなったりしていくものです。
今回紹介する『きらきらひかる』(江國香織著・新潮文庫)(http://amzn.to/1t31NYn)は、ちょっと奇妙な夫婦の愛に満ち溢れた物語。愛っていったいなんなんだろう?と疑問に感じてしまった人に、ぜひ読んでもらいたい一冊です。

あらすじ

アルコールに依存している笑子と男の恋人を持つ同性愛者の睦月は、おたがいの事情を知ったうえで結婚しました。世間的には秘密の多い二人ですが、おたがいを思いやり支えあいながらも、友情以上の深い愛によって結婚生活を送っています。
しかし、結婚したからには問題として出てくる子どものこと、親からのプレッシャーがあります。アルコール依存と同性愛者という壁がありながらも、二人の不思議な愛の形はそれらの問題と向き合いながら解決していきます。

不思議な愛の形が生まれるわけ

アルコール依存者と同性愛者のちょっと変わった純愛ストーリー『きらきらひかる』


本作は笑子の視点と睦月の視点によって交互に話が進んでいき、おたがいの良いところや悪いところがそれぞれ相手の視点によって描かれています。そこでわかるのが、自分にとって悪いと思うところが相手にとっては愛おしさを感じさせる部分ということ。

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