二宮和也「貴重な経験ができました」カンヌ国際映画祭で上映
二宮和也主演映画『8番出口』(英題:『Exit 8』)が、「第78回カンヌ国際映画祭」オフィシャルセレクション【ミッドナイト・スクリーニング部門】正式招待作品として上映され、スタンディングオベーションが巻き起こった。
本作は、累計170万ダウンロード超の世界的大ヒットゲームの実写映画化。二宮、河内大和、小松菜奈が出演し、川村元気が監督・脚本を務めた本作。すでに、アジア・ヨーロッパなど20以上の国と地域での上映が決定している。

24日まで開催中の「第78回カンヌ国際映画祭」。本作が招待されたミッドナイト・スクリーニング部門は、映画祭期間中、深夜に特別上映される映画枠であり、アクション・スリラー・ホラー・ドキュメンタリーなどジャンルを問わず、大胆で独創的で、常識を覆す作品が選出される映画祭の公式セレクションのひとつ。
本作の公式上映は、現地時間19日深夜0:30にメイン劇場「Grand Theatre Lumiere」(グランドシアター・リュミエール)にて行われ、上映前には初のカンヌ国際映画祭参加となる二宮と小松、『怪物』以来で監督としては初のカンヌ参加となる川村監督、脚本家・平瀬謙太朗がレッドカーペットに登場。