2011年3月17日 21:09
シネマカフェ的海外ドラマvol.188 戦うヒロインはオタキュートがお好き?
(Photo:cinemacafe.net)
キュートなオタクくん、名づけて“オタキュート男子”のチャックが活躍するスパイ・アクション「CHUCK/チャック」。今回はオタキュートなチャックの恋愛事情に目を向けていきます。
家電量販店で働く一方、“歩く国家機密”としてスパイの世界に身を置くことになったチャックですが、そんな彼を守り支えるのがCIAの美人エージェント、サラと国家安全保障局のベテラン捜査官ケイシー。とりわけ、チャックの恋人を装って彼を護衛するCIAのサラは、チャックのハートを瞬く間につかみ、サラもまた繊細で心優しいチャックにほんのり惹かれていきます。
この美人CIAエージェント、サラですが、前回で触れたようにチャックが番組クリエイター、ジョシュ・シュワルツの申し子なら、サラは製作総指揮にして第1話の監督も務めたマックGの申し子とも言える存在。強さと美しさを武器に任務を遂行し、チャックの身の安全を守るために奔走するサラには、マックGが自身の代表作である『チャーリーズ・エンジェル』シリーズや『ターミネーター4』で描いてきた屈強ヒロインたちに負けない魅力があります。
演じるイヴォンヌ・ストラホフスキーはオーストラリア出身の注目女優。