2011年3月22日 22:38
全国のビデオショップ店員が選ぶ「ビデオ屋さん大賞」創設 1位は『サマーウォーズ』
という喜びのコメントが到着した。第2位には1位と僅差の237人の票が投じられ、775点を獲得した『トイ・ストーリー3』がランクイン。3位には221人による637点を集めた『アバタ―』。以下、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.』、『インセプション』と続いた。
上位10位のうち、先述の『サマーウォーズ』、『トイ・ストーリー3』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に8位の『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』を加えた計4作品がアニメーション作品。洋画が4作で、邦画では共に堺雅人が主演を務める『ゴールデンスランバー』(7位)、『南極料理人』(9位)の2作がトップ10入りを果たした。
また、ひとり10ポイント投票制という独自のルールを生かし、各作品の得点をその作品に投じた人数(投票者数)で割った数値、すなわち、その作品のひとりあたりの平均得点を“偏愛濃度”として換算。この偏愛濃度の全体の平均数値は2.39となっており、数値が多ければ大きいほど、この作品を一途に愛する人が多く、少なければ少ないほど、より多くの人がマイベスト10に入れた、みんなが大好きな普遍的に愛される作品という目安となる。