くらし情報『ジェシカ・アルバ インタビュー 娼婦役で新たな境地へ「私にとっては魅力的」』

2011年4月8日 16:17

ジェシカ・アルバ インタビュー 娼婦役で新たな境地へ「私にとっては魅力的」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

「リスキーなキャリアを選択する恐怖に打ち勝つことは、どれだけ重要でしょうか?」――。ジェシカ・アルバは自らの女優としての果敢な挑戦をそんな言葉で表現する。スティーヴン・キング、スタンリー・キューブリックら名だたる面々から激賞された、ジム・トンプスンによる傑作中の傑作「おれの中の殺し屋」(扶桑社海外文庫刊)を映画化した『キラー・インサイド・ミー』で彼女が演じたのは、娼婦として体を売って生計を立てるジョイス。新境地と呼ぶにふさわしいこの役に彼女は何を感じ、どのような思いでこのリスキーな勝負に身を投じたのか?

「悲劇的なラブストーリーが気に入ったの」

周辺の住人の苦情を受けて、ケイシー・アフレックが演じる主人公の保安官助手ルーはジョイスの元へ向かう。そこでの彼女との出会い、彼女が彼に投げかけた罵声が彼の中に眠っていた何か――タイトルの示すところの“殺人者”――を呼び覚ますことになる。ジェシカは「登場人物はみな、暗い一面を持ち合わせている。映画は人々の内側を深く掘り下げ、 内面にある一番大きな恐怖や暗闇と向かい合っているの」と語り、こう続ける。

「最初に脚本を渡されたときはエイミー役(※ルーの婚約者である教師/ケイト・ハドソン)

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