くらし情報『『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』の意味とは? カップルアンケート発表』

2012年2月18日 18:09

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』の意味とは? カップルアンケート発表

最愛の夫を失った悲しみに沈む姿が涙を誘うが、彼女への共感ポイントとして「(オスカーを)抱きしめて癒してあげることは簡単なのに、あえてオスカーのやりたいようにさせて、成長することで乗り越えさせようとする親の強さに感動した」(20代・男性)、「子供に近づこうと努力する母の姿」(40代・女性)と、母親の深い愛情に心動かされた人が多かった様子。こちらの試写会には男女カップルが集まったが、映画を鑑賞して「相手をもっと大事にしようと思った」(30代・女性)、「大切な人と観ることができて良かった」(20代・女性)と、かけがえのない大切な人と一緒に観ることでより作品のメッセージを強く感じた人も少なくなかった。

本作のタイトル『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』という長い言葉が目を引くが、最後にこのタイトルをどう受け止めたか聞いてみた。「大切な人ほど、このタイトルのように感じるのかな。ずっと見守ってくれていることに気づいてない」(30代・女性)、「家族や命、大切な人の存在」(30代・男性)と、大切な人との絆や繋がりをメッセージとして受け取った人が多かったよう。オスカー少年の喪失と再生の旅は、彼を見守る家族の深い愛の発見の旅路でもある。

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