くらし情報『女は過去をふり返らない…一大叙事詩『クラウド アトラス』が描く“理想の未来”』

2013年3月15日 12:35

女は過去をふり返らない…一大叙事詩『クラウド アトラス』が描く“理想の未来”

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


「男性は『あの頃は良かった』なんて言って過去にしがみつくでしょ。片や女性は過去をふり返ったりしない…。常に未来を見つめているの」。

そう語ってくれたのは、弟のアンディ・ウォシャウスキー監督、ドイツの俊英トム・ティクヴァ監督とのタッグで超大作『クラウド アトラス』を完成させた女流監督のラナ・ウォシャウスキーだ。彼女は今年1月、同作のプロモーションを行うために、実に10年ぶりとなる来日を果たした。

映画は長らく“映像化不可能”といわれたデイヴィッド・ミッチェルの同名小説を原作に、19世紀の南太平洋、1973年のロサンゼルス、2144年のネオ・ソウル、世界崩壊後の2321年ハワイなど、時空を超えた6つの世界が織りなす人間ドラマを通して、「なぜ私はここにいるのか?」という運命の輪廻(りんね)を描き出す172分の一大叙事詩。かつて『マトリックス』シリーズ3部作で“哲学+SFアクション”というチャレンジを成功させた姉弟監督が、その革新的なヴィジョンをさらなる高みへ押し上げた作品だ。

肉体は滅びても、魂は生き続ける。そんな理念をビジュアル化すべく、主演を務めるトム・ハンクスを始め、ハル・ベリーヒュー・グラントヒューゴ・ウィービング、ペ・ドゥナら豪華キャストが、特殊メイクなどを駆使し6つのキャラクターを演じ分け、各時代のエピソードに登場する。

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