2013年10月25日 22:01
【東京国際映画祭】「サクラグランプリ」はスウェーデンの青春映画『ウィ・アー・ザ・ベスト!』
■最優秀女優賞:ユージン・ドミンゴ(『ある理髪師の物語』/フィリピン)
【受賞コメント】
この素晴らしい賞が、作品に大きな力を与えてくれることは間違いありません。公式上映後、仕事で一度フィリピンに戻りましたが、授賞式に戻ってきて良かった!フィリピンは女性のように、美しく強い国。そして今後も、日本には何度でも戻ってきたい。「ドン・キホーテ」でのショッピングがまた終わっていませんから(笑)。
■最優秀芸術貢献賞:
『エンプティ・アワーズ』(アーロン・フェルナンデス監督/メキシコ=フランス=スペイン)
■審査員特別賞:『ルールを曲げろ』(ベーナム・ベーザディ監督/イラン)
■観客賞:『レッド・ファミリー』(イ・ジュヒョン監督/韓国)
■「アジアの未来」作品賞:『今日から明日へ』(ヤン・フイロン監督/中国)
■「日本映画スプラッシュ」作品賞:『FORMA』(坂本あゆみ監督/日本)
10月17日(木)から25日(金)の9日間にわたり開催された第26回東京国際映画祭。97本の作品が上映され(総上映回数は303回)、3万5,139人を動員し、華々しく幕を閉じた。
(内田涼(cinema名義))
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