2014年5月28日 16:30
【インタビュー】松坂桃李、“メガネキャラ”は自ら提案 映画『万能鑑定士Q』
“本物の芸術品”に囲まれた環境で、“本物の演技”が引き出された?
「演じる以上はフィクションですけど、それを“本物”だと感じてもらうことがいまの理想です。そのために、脚本や現場が作り出すフィクションを、まずは自分が本物だと受け取らなければ…。そうしないとメッセージや感動は届けられない。俳優になって5年の僕が、“本物の演技”を語るなんて、あまりにおこがましいですが、いまはそんな気持ちで演技に向き合っています」。
(photo / text:Ryo Uchida)
■関連作品:
万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- 2014年5月31日より全国東宝系にて公開
(C) 2014映画「万能鑑定士Q」製作委員会
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