くらし情報『小泉孝太郎、武田鉄矢と初競演! 麻野涼原作「死の臓器」ドラマ化』

2015年5月19日 08:00

小泉孝太郎、武田鉄矢と初競演! 麻野涼原作「死の臓器」ドラマ化

シリーズの植田泰史が担当し、患者を救うために必要とされる「臓器移植」をテーマに大病院と製薬会社の暗躍と現代医療の倫理を問う。

今回小泉さんが演じるのは、女性の遺体を発見したテレビ番組の制作会社のディレクター・沼崎恭太。“真実の報道”にこだわる誠実な性格ではあるが、一方で報道の正義に翻弄され苦悩する主人公を好演する。医療倫理のはざまで葛藤する医師・日野誠一郎には歌手や俳優など多岐にわたって活躍する武田さんが演じる。そのほか、豊原功補、小西真奈美、小木茂光、川野直輝、新妻聖子、柴俊夫ら豪華俳優陣が顔をそろえた。

主演の小泉さんは「WOWOWのドラマは骨太で見応えあるドラマを作っているということは感じていたので、いまのこの30代半ばという年齢から考えても、こういった社会派ドラマをやりたいと感じていました。あとあとふり返った際に、30半ばでの大きな転機となるような作品にしたいと思います」と喜びのコメント。さらに、初共演となる武田さんについては「百戦錬磨の方で凄まじい存在感があるので、考え過ぎずに直観を大事にして、新人の挑戦者として自分の感覚や感性のまま演じたいと思います」。


主演の小泉さん、武田さんなどこれまで一緒に作品を作り上げたキャスト陣を迎える佐藤監督も「以前仕事をご一緒したキャストと再び仕事が出来るのはとても嬉しい事です。

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