2015年6月16日 15:30
【特別映像】『007 スペクター』のオープニング、“死者の日”が公開!
今回のオープニングはメキシコの祭典“死者の日”。死者を陽気に迎える祝祭日で、生まれ変わりを象徴する祭典だが、ボンドの危険な任務、そして死の恐怖を乗り越えたボンドを予感させる思わせぶりな舞台設定だ。
サム・メンデス監督は、「刺激的、濃厚な世界に、観客を投げ込みたいんだ。メキシコの“死者の日”には、どこを見ても、色彩とディテールと生命感にあふれている。山車やガイコツも作ったし、衣装も見事で、職人技が活きている」とコメント。撮影は実際の“死者の日”でロケを行ったのではなく、撮影用にこの祭典を再現した。CGなどは使用せずに1,500人分の着替えを75分(1分で20人)で行ってしまうなど、すべてを完全再現したのだ。
公開まで少しずつ内容が明かされる本作。
壮大なスケールとアクションでファンを驚かせてきたジェームズ・ボンドに、今回も期待せずにはいられない。
『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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