2015年6月20日 08:00
竹内結子&橋本愛、小野不由美・原作「残穢」映画化で初競演
主演を務める竹内さんと中村監督は、『チームバチスタの栄光』(’08)、『ジェネラルルージュの凱旋』(’09)、『ゴールデンスランバー』(’10)、『ポテチ』(’12)に続き、竹内さんとは今回で5作品目。特に、主演を務めたヒット作、『チームバチスタの栄光』『ジェネラルルージュの凱旋』に続き、8年ぶりの再タッグとなった。
中村監督は「昔は直球で『怖がらせる』ということに照れがあったのかもしれません。でも、とても背後を気にせずには読めない小野さんの原作を受けて、今回は真っ向勝負、全力でお客さんを怖がらせようと思いました」と気合十分。
さらに「脚本を、超絶怖がりの竹内結子さんが、読み始めては挫折するというのを数週間繰り返したこと、そしてそんな結子さんと橋本愛ちゃんの美し過ぎる2ショットをモニターで観て、すでにこの映画の成功を確信しています。こんな美しい2人があんな目に遭うなんて…お楽しみに!」。
原作者・小野氏は「『映画化したいですね』と編集さんに言われたとき、『中村監督ならねー』と夢物語で応じたら、なんと実現してしまいました。それも嬉しいけど、中村監督が久々にホラーに戻って来られたのがさらに嬉しい。