2015年7月6日 19:30
2015年夏の主役は“最強のオンナ”たち!? 超大作の女戦士に注目!
(Photo:cinemacafe.net)
自身も壮絶な半生を送ってきたオスカー女優のシャーリーズ・セロンが、女戦士フュリオサ役で熱演を見せている『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。先日、婚約までしていたショーン・ペンとの破局が報じられたばかりのシャーリーズだが、気高く美しく、自身の信念を貫き、自由と尊厳を求めてマックス(トム・ハーディ)と激走を繰り広げるフュリオサは、彼女にしかできないハマり役と、同作の大ヒットを後押しする一因となっている。
超大作シリーズの最新作がひしめく2015年の夏は、彼女を筆頭に、闘うべき理由のために身を挺し、生き抜こうとする“強きヒロイン”たちが勢ぞろいする。
まずは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で、スカーレット・ヨハンソンが演じるナターシャ・ロマノフことブラック・ウィドウ。クールビューティーという言葉がぴったりくる、“魔性の女スパイ”だ。前作『アベンジャーズ』や『キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー』でのスマートかつセクシーな戦闘ぶりは、男性のみならず女性のハートも鷲掴み。怒りで“我を忘れた”ハルクことブルース・バナー(マーク・ラファロ)