くらし情報『『インサイド・ヘッド』日本語吹替版のみの違いが判明! ピクサーのこだわり』

2015年7月22日 18:00

『インサイド・ヘッド』日本語吹替版のみの違いが判明! ピクサーのこだわり

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


映画史を変えた世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』から20周年を迎えるディズニー/ピクサー待望の最新作『インサイド・ヘッド』が現在公開中だ。このたび、ピクサーの徹底した細部へのこだわりが生み出した、日本語吹替版だけの本編の違いが明らかとなった。

11才の少女ライリーの幸せを守る、頭の中の5つの感情たち――ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。突然の引越しでライリーの心は不安定になり、頭の中のヨロコビとカナシミが行方不明になってしまう。心を閉ざしたライリーを感情たちは救えるのか…?

この度、判明した予告編や字幕スーパー版の本編と、日本語吹替版の本編での違いは“ライリーの嫌いな食べ物”。本編該当シーンの字幕スーパー版映像も解禁となり、見比べてみると一目瞭然!全世界で公開されているオリジナル映像の字幕スーパー版では、ライリーが嫌いな食べ物は“ブロッコリー”だ。それに対して、日本語吹替版ではライリーの嫌いな食べ物は“ピーマン”となっている。

ではなぜこのような違いがあるのか?その答えは日本の観客に映画を“自分の物語”として楽しんで欲しいというフィルムメーカーの強い想い。

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