2015年8月20日 12:15
竹野内豊、最後の独身貴族はマイホームパパ!? 子どもたちを「守ってあげたい」
今年は全編ほぼ1人で出ずっぱりの渾身の舞台「マクベス」が大きな話題を呼んでおり、ますます仕事に邁進している模様だ。
そして、爽やかイケメン俳優として20代から主役を張り、年齢とともに実力派俳優と呼ばれるようになった竹野内さんも、いまだ独身貴族の一人。
近年は連続ドラマ「BOSS」シリーズや「素敵な選TAXI」、映画『謝罪の王様』でコミカルな役に挑戦したかと思えば、来年公開となる『at Homeアットホーム』では、6年ぶりに父親役に挑んでいる。
本作は、空き巣の和彦との偶然の出会いから“他人同士で家族になること”を選び、犯罪で生計を立てている森山家の母親が監禁・誘拐されるピンチに立ち向かう家族の姿を描いた感動作。竹野内さんが演じるのは、泥棒で一家を支える“大黒柱”・和彦。一見、飄々としながらも骨のある父親を静かに熱演しており、本作で松雪泰子と夫婦役で初共演も果たしている。さらに、坂口健太郎、黒島結菜、池田優斗といった注目の若手たちが2人の子ども役で出演する。劇中には、教育費をどう“捻出”するかに悩むシーンもあるが、子どもたちの未来を案じる父親は、実生活ではまだまだ先となりそうな様子…。