2015年9月28日 17:00
坂上忍「ブレが一切ない」、オスカー・アイザック主演作を絶賛!
オイルビジネスの世界で経営者が強いられる壮絶な危機を、圧倒的クオリティと息もつかせぬ緊迫感で描き、本年度の映画賞を席巻。監督を、デビュー作『マージン・コール』とロバート・レッドフォード主演の『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』の2作品でハリウッドの次世代を担う旗手と称えられたJ・C・チャンダーが務めている。
この、いまの世代にも通じるリアルな人間ドラマは、俳優の坂上さん、ジャーナリストの鳥越俊太郎、映画監督の崔洋一といった、社会での酸いも甘いもかみ分け、“成功”とは何かを知る大人の男たちをすっかり魅了した様子だ。
<コメント>
・坂上忍(俳優)
最も正しい道…。誰もが通りたくても、なかなか通れない道。でも、目指さなきゃいけない道。監督のブレが一切ない、信念の映画だ!・鳥越俊太郎(ジャーナリスト)
アメリカン・ドリームという甘美な響き。しかし、現実は厳しい。
正直一途な移民夫婦は会社経営で成功を夢見るが、危機が迫る!
・崔洋一(映画監督)
夢に漂う男と女。掌から溢れ落ちる雫はあまりにも切ない。
『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』は10月1日(木)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。