くらし情報『藤原紀香、動物界の生殖の不思議を熱弁も歌舞伎に絡めた強引質問には困惑!』

2015年10月29日 21:10

藤原紀香、動物界の生殖の不思議を熱弁も歌舞伎に絡めた強引質問には困惑!

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


WOWOWで放送のドキュメンタリー「イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」が10月29日(木)、東京国際映画祭で上映され、日本語吹き替えを担当した藤原紀香が舞台挨拶に登壇。片岡愛之助との交際に絡めた質問も飛んだが、答えることなく笑顔で会場を後にした。

イタリアの巨匠ロベルト・ロッセリーニを父に、名女優イングリッド・バーグマンを母に持ち、女優、モデルとして活躍してきたイザベラが、熱意を持って取り組んできたショートフィルムシリーズで生物界の生殖をテーマにした本作。イザベラ自身が様々な動物になりきり、彼らの生殖行為の様子を再現し、生命の神秘を強烈な表現で描き出す。

紀香さんは「監督、イザベラの思いが日本のみなさんに伝わるように懸命に声を入れさせていただきました」と語り、作品について「命の神秘への感動がものすごい。人間世界に生きていると、人間が一番進化していると思いがちですが、動物の世界、生殖機能にも驚くほど素晴らしいものがある。この作品に携われたことは喜びです」と語る。

アフレコでは「気が付いたら11時間が経っていた」と語るほどの夢中の熱演で、イザベラのナレーションの吹き替えに加え、動物たちの“声”も吹き替えを行なっている。

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