2015年12月4日 20:23
スコットランドへ“聖地巡礼”!?「アウトランダー」効果で観光客が増加
(Photo:cinemacafe.net)
テレビシリーズ史上最も官能的な愛の描写を描いた胸キュン海外ドラマ最新作「アウトランダー」。舞台となるスコットランドの雄大な自然も本作の魅力だが、この度、ロケ地となったスコットランドの各所で観光客が爆発的に増えて話題となっている。
看護師のクレア(カトリーナ・バルフ)は夫とスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていたが、途中に訪れたストーンサークルで、ひとり200年前にタイムスリップしてしまう。辿り着いた先は、スコットランドとイングランドの緊張が高まる1743年。密偵の疑いをかけられたクレアは、医療の知識を駆使して信頼を得ながら未来に戻る方法を模索していたが、困難な時代を生き抜くためにスコットランドの戦士ジェイミー(サム・ヒューアン)と結婚することに…。
原作は作家ダイアナ・ガバルドンの累計2,500万部を超える世界的大ベストセラー。時空を超えて存在する2人の男性の狭間で、愛と忠誠心に心引き裂かれる主人公クレアの愛と運命の物語を、圧巻の映像美を放つスコットランドを舞台に、壮大なスケールで描き出し、全世界的に人気を博している。
本作への熱狂的な人気は、物語の舞台・スコットランドにも大きく影響。