2015年12月11日 06:00
松山ケンイチ、坊主頭にパンツ一丁!伝説のギャグ漫画「珍遊記」まさかの実写化
監督を務めるのは、『地獄甲子園』『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』『激情版 エリートヤンキー三郎』など、映像化不可能といわれてきた数々の漫画原作ものを手掛け、独特のコメディセンスを発揮してきた山口雄大。そして、脚本をキングオブコント2011&2013で決勝にも進出したお笑いトリオ「鬼ヶ島」のリーダー兼小ボケ担当のおおかわらと、「銀魂゜」「おそ松さん」など、話題のアニメ作品にも携わる放送作家の松原秀が務めている。
<以下、コメント>
■松山ケンイチ(山田太郎役)
しばらくの間、僕を裸にしてくれる作品がなかったので受けさせていただきました。自分としては良く脱げた方だと思います。
■山口雄大(監督)
とにかく画太郎作品の中でも超難関の「珍遊記」だけは触るまいと思ってたんですが、DLEの紙谷プロデューサーにそそのかされて(笑)やることになってしまいました。
実写版『珍遊記』は、より画太郎作品の本質を捉えたものになっていると思います。一般的に、画太郎作品はドギツイ絵柄やエキセントリックな描写に目を奪われがちですが、ほんとの中身は小学生レベルのピュアさを持っているんです。だから画太郎作品はアンダーグラウンドではなく、少年ジャンプなんですね。