くらし情報『【インタビュー】豊川悦司×鈴木京香 禁断の恋を抱いてアラフィフのその先へ…』

2016年1月8日 18:00

【インタビュー】豊川悦司×鈴木京香 禁断の恋を抱いてアラフィフのその先へ…

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


豊川悦司が50代にして禁断の恋に足を踏み入れる。相手は親友の妻で、演じるは鈴木京香!WOWOWの新ドラマ「荒地の恋」で彼らが生きるのは1970年代から80年代後半、ちょうど昭和の終わりの十数年。あの戦争を生きのび、高度経済成長期を駆け抜け、50代となり、すっかり“大人”であるはずの彼らが許されざる恋心に気づき、惑い、見悶える。

「どうやら、僕は恋に落ちたようだ」――。豊川さんが演じる太郎は、鈴木さんが演じる明子にそう告げる。太郎は詩人として戦後すぐ、仲間たちと「荒地派」を掲げるも、新聞社の校閲係として働き、家庭に収まりすっかり落ち着いてしまったアラフィフ。だが親友の詩人・三田村(松重豊)の妻・明子と頻繁に顔を合わせる中で、彼女に対する気持ちに気づく。

豊川さんは「『どうやら』ってのも無責任な言葉ですよね(笑)。
他人事みたいだけど自分でしょ!」と笑う。これまで20代、30代、40代とそれぞれの年代で、様々なラブストーリーに身を投じてきたが、この年齢ならではの恋についてこう語る。

「やっぱり、年齢を重ねれば重ねるほど、ひとを好きになることに憶病になる気はしますよね。

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