2016年2月4日 17:52
『アーロと少年』監督、あのピクサー作品の人気キャラのモデルだった!
と説明していた。
ソーン監督とともに、来日を果たしたプロデューサーのデニス・リーム氏は、大の日本通であるジョン・ラセターから“おすすめリスト”を手渡されたそうで、「彼のおすすめは、(新宿にある)ロボットレストラン。それに昨日、明治神宮を散歩していたら、偶然、結婚式を挙げていて…。究極の美を追求する日本独自の美意識は、今後の仕事に生かしたいわ」とコメント。すると、ソーン監督が「次回作はスシ・ムービーで決まりだね。でも、寿司は(生ものなので)寿命が短いかな」と笑いを誘っていた。
ちなみに2016年は本作に加えて、待望のシリーズ続編『ファインディング・ドリー』も公開されるピクサー・イヤー!しかも、創設30周年のアニバーサリーにあたり、リーム氏は「しかも今日(現地時間2月3日)が、創設記念日なの!そんな記念すべき日に、念願だった日本にいられて本当にうれしい」と感無量の面持ち。「ピクサーで働く人々に共通するのは、映画への愛。
そして常に最高のものを生み出そうと、仕事に全力を注ぐ姿勢だと思うわ」と30年間変わらないピクサーの哲学を語った。会見には日本語吹き替え版で、主人公・アーロを優しく見守るアパトサウルスの“ママ”を演じる安田成美、アーロと少年が出会うTレックス一家役の松重豊、八嶋智人、片桐はいり、アーロ役の石川樹が駆けつけ、バレンタインデーを前に、映画特製のチョコケーキをプレゼント。