2016年3月3日 07:30
前田敦子、“二股”“不倫”がテーマの濃厚ラブストーリーに挑戦!「楽しめたらいいな」
という極端なルールを作り、どちらかに裏切られてももう一人の男が愛してくれる、彼女にとって恋愛は「愛と裏切り」が表裏一体と考えている役柄だ。
今回がTBS連続ドラマ初主演となる前田さんは、「初めて台本を読んだとき、『ドラマでここまで描いちゃっていいのかな?』と思った反面、『ここまでやっていいんだ。おもしろいな!』と感じました」と語っている。また「ゆり子は自分とはまったく違うキャラクターですし、開き直って“せきらら”なゆり子の恋愛や働きぶりを演じて、この役を楽しめたらいいなと思ってます」と役柄についても話した。「世の中の女の子の姿をすごくリアルに描いているので、『そうだよね』と共感していただける部分もあると思います」と本作についてコメントした。
そして共演には、「下町ロケット」が記憶に新しいあらゆる役を巧みに演じる新井さんがゆり子と恋に落ちるエリート政治記者・小津翔太を演じ、さらにゆり子の長年の恋人・幅美登里役には、ロックバンド・「黒猫チェルシー」のボーカリストでもある渡辺さん、ゆり子が担当する大物政治家・黒田田助役には片岡さん、ゆり子の取材先である政治家や秘書役には、山崎銀之丞や橋爪淳など、演技派が脇を固めている。