くらし情報『林遣都、漫才シーンの撮影に「幸せが不安に勝りました」  「火花」現場潜入』

2016年3月11日 12:00

林遣都、漫才シーンの撮影に「幸せが不安に勝りました」  「火花」現場潜入

演じる側としての流れ、ノリ、反応のどれを考えても、すごくありがたいことです」と、自身の漫才シーンも振り返りながら解説してくれる波岡さん。「大事なシーンですし、緊張していると思いますよ」と舞台上の林さんに理解を示す顔は、先輩芸人そのもののようだった。

そんな中、熱演で応えた林さんは、「あまりにも好井さんが緊張していたので、僕は逆に冷静になってしまいました(笑)。台本を読んだときはやっぱり、“漫才シーンをどうやって演じよう?”と悩みましたが、実際に演じさせてもらえる幸せが不安に勝りました。あとは、今までやってきたことを信じてやるのみでしたね。とは言え、昨日の晩は、舞台の袖で本番をひたすら待つ悪夢をずっと見続けていましたけど(苦笑)」と撮影前日のほろ苦いエピソードまで披露。だが、その顔には漫才シーンを演じ切った満足感がにじんでいた。

劇中の徳永は神谷を師と仰ぎ、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとするが、演じる林さんと波岡さんも息はぴったり。
「波岡さんと初めてお会いしたのは僕が16~7歳の頃でしたが、今回の撮影でもっと波岡さんに近づけた気がします。いろいろなことを教えてくれる波岡さんの姿が、神谷さんの役ともリンクしますね」

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