2016年3月30日 19:00
森川葵 “ブレイク必至”が叫ばれるも「覚悟は…ないです(笑)!」
『先生を流産させる会』でセンセーションを巻き起こし、最近では<a href="http://www.cinemacafe.net/special/6502/recent/">『ライチ☆クラブ』</a>も話題を呼んだ内藤瑛亮監督のオリジナル脚本による本作。男子高と女子高の演劇部の合同合宿にて、奇妙な事件が次々と起こる。そこには地元の言い伝えで人間の怨念を吸い上げて泥から生まれるという妖怪“ドロメ”が…。
「異色のホラーコメディ(笑)」。それが、完成した映画『ドロメ』を見た彼女なりの解釈である。といって“ホラーに見せかけて実はコメディ”という生ぬるい作品ではない。
「ホラー要素もしっかりと入ってて、怖いところは本気で怖いので、ホラーと分かった上で見ていただきたいです。でも、笑いの要素もいっぱい詰まってて、つい笑っちゃうところがたくさんあります。
ただ『ホラーだと思って見たらコメディだった』というのではなく、ガッチリと怖がらせつつ、笑わせるところは笑わせるという作りなので…結構、怖い映画ですよ(笑)」。
ちなみに、森川さん自身は、怖い映画は…?
「苦手です(苦笑)