2016年4月21日 18:30
クロエ・グレース・モレッツが惚れ込んだ『フィフス・ウェイブ』ができるまで
と聞いてみると、「えー?アハハッ」と照れ笑い。「そうね、2人とも、とにかく全く違うタイプじゃない?だから比べようがないのよね。エヴァンはダークでミステリアス、口数が少なくて、セクシーでしょ?ベンの方は明るくて、キャシーのもともとの友達で、憧れの人。あ~どうしよう、もう、分かんない!」と肩をすくめると、「もっと気の利いた答え方ができればいいと思っているんだけどね」と大笑い。表情豊かなクロエにつられて、こちらも笑ってしまった。
自身は末っ子のクロエが演じたのは、幼い弟・サムを守る姉・キャシー。育った環境が実際とは逆の立場を演じた感想は「経験したことのない立場だったからおもしろかった」という。「サム役のザッカリーとは本当の姉弟みたいに仲良くなったしね。
実際と立場が逆とは言っても、『何があっても家族を守る!』っていう点ではキャシーと私は同じ。共通点も意外に多かったの」。
では、「クロエにとってサムのような存在はいる?」と聞いてみると…「お兄ちゃんたち。家族みんな。それが私にとってのサムよ!」家族思いのクロエならではの、予想通りの答えをしてくれた。
(Hiromi Kaku)
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