2016年6月9日 16:08
栗山千明「男なんて、みんな一緒」!キャストが選ぶ名言集「不機嫌な果実」
■「男なんて、みんな一緒だよね」――水越麻也子(栗山さん)
まずひとつは麻也子の口癖を「印象的」としてチョイスした栗山さん。「実はそんなについてなくないし、損をしてないかもしれませんね。どこかで自分に自信があるから、もっと自分は幸せになれるはず、と高望みしてしまうんでしょう」と、麻也子の“自惚れ”を分析。さらに、最終話で登場する「男なんて…」では、「知らず知らずのうちに、自分から同じような人を求めるのでは?」と女子同士の会話で出がちな言葉にズバリ。最終話で一体どのような流れでこぼれた発言であるかも気になるところ。
■「女はね、男が思ってるより強い生き物なの。女、なめんじゃないわよ」――竹田久美(高梨さん)
こちらも最終話で放たれる一言。「久美はずっと、(航一と不倫関係を続ける中で)もどかしい思いをしてきたけど、けじめをつけようとして言ったこのセリフが気持ちよかったです」と高梨さん。
果たして泣き虫マザコン男の航一はどのような反応を示すのか?
■「愛なんてほかの男にもらえばいい」――遠山玲子(橋本さん)
「最初はこんなことを言っていた玲子が、最終的に大切なことや本当の幸せに気づけたかと思うと、感慨深いものがあります」