2016年6月9日 17:51
鈴木奈々、ダイアモンド ユカイとタクシーで5時間一緒に「ずっと歌ってて迷惑」
「ピース」の又吉直樹が執筆し、第153回芥川賞を受賞した「火花」をNETFLIXがオリジナルドラマ化。本作の190か国配信記念外国人上映イベントが6月9日(木)に都内で行われ、チャド・マレーンと鈴木奈々が登壇した。
「火花」は日本独特の話芸・漫才の世界に身を投じた青年たちの生きざまをリアルに映し出したドラマ。1話を1年で計10年の人生を描き、生きることの意味、愛しさを謳いあげる青春物語だ。
芥川賞受賞の日本発の「火花」が、果たして諸外国ではどのように受け取られるのか注目が集まっていることから、世界約60か国の外国人75名を招く画期的な上映イベントとなった。英語字幕を担当したチャドさんは、「(出身地の)オーストラリアでは、売れた人はリムジンに乗ったりするんです。『ペナルティ』のワッキーの冠番組に出たとき、ワッキーがボロボロの原チャリでやって来て、すごい悲しかった」と、芸人になって理想と現実のギャップに驚いたと話した。
日本のイマドキ若者代表として、芸人風の赤いコスチュームで現れた鈴木さん。
ドラマ内で若手芸人が過酷な営業仕事をしていることについて、鈴木さん自身も先日過酷なことがあったと明かす。