2016年6月28日 13:45
河瀬直美がプロデュース!注目の日韓合作映画『ひと夏のファンタジア』初日舞台挨拶
と、撮影当時のエピソードを披露。
さらに、すでに各国の映画祭に多く招聘され、受賞もしている本作について、「俳優がやり遂げた部分がすごく大きい映画だという評価をとてもたくさん聞きました。個人個人の演技ももちろんとても素晴らしいですし、皆さんのアンサンブルもすごくうまく効果が出たかなと思います」と評価されている点を語り、「韓国では20代の女性の方の観客が圧倒的に多かったんです。ひとりで海外に旅行をするという経験を通して、ちょっと素敵な人に会って、ロマンスが芽生えてというところにとても惹かれた観客の方が多かったのではないかと思います」と人気の理由を分析した。
この映画がきっかけで、空港でパパラッチされるほど韓国で人気者となった岩瀬さんは、当日怪我のため松葉杖での登場となったが、「2部はシーンのスタートと終わりがはっきりとしていませんでした。見ていただいてわかったと思うんですけど、ワンシーン・ほぼワンカットです。実際はどのシーンも20分とか30分とか平気で回してたんで、撮りながら『これは6時間くらいの休憩ありの映画になるんじゃないか』と思っていました」というエピソードで笑わせた。また、韓国で夏公開予定の『最悪の一日』にも出演している岩瀬さんは、監督に「岩瀬亮さんはいま、韓国で韓国の女性がデートしたい男性に選ばれるほどの人気です」