くらし情報『【インタビュー】石原さとみ 30歳を前に起きた意識の変化 アフリカ訪問からゴジラの衝撃まで』

2016年8月3日 16:45

【インタビュー】石原さとみ 30歳を前に起きた意識の変化 アフリカ訪問からゴジラの衝撃まで

Photo by cinemacafe.net

「どうしてもやりたい!」――。『ゴジラ』新作製作の話を聞いたとき、石原さとみは出演を熱望した。だからこそ、正式にオファーが来たときは喜びに打ち震えた。そして、届いた『シン・ゴジラ』の脚本を読んで、その中身の面白さに圧倒された。と同時に、自身の役柄の難しさに絶望と孤独の淵に突き落とされ、「それまでの喜びが一切、吹っ飛んだ」という。

ここ数年、舞台、ドラマ、そして映画と次々と挑戦的、挑発的な役柄を引き受け、圧倒的な存在感を示し、見る者を魅了してきた。そんな彼女にとって、30代を目前に控えた20代最後の一大チャレンジと言えるのが、この『シン・ゴジラ』である。

完全新作として製作された本作。
人々が“ゴジラ”なる存在を全く認識していない現代社会に、突然、まるで自然災厄のように、未知なる怪獣ゴジラが海から現れ、東京に上陸する。主人公の内閣官房副長官の矢口(長谷川博己)をはじめ、この未曽有の危機において、国民・国家を守るべく対応、決断を迫られる政府や各官庁の者たちのドラマが展開する。

石原さんが演じたのは、日本人の祖母を持つ日系アメリカ人で、未来の大統領候補とも目される米国国務省の官僚カヨコ・アン・パタースン。

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