『LEGO(R)ムービー』、今度の主人公はバットマン! 『レゴバットマン ザ・ムービー』
また、『ハングオーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキスがジョーカー役、『JUNO/ジュノ 』のマイケル・セラが孤児ディック・グレイソン役、『シン・シティ』のロザリオ・ドーソンがバーバラ・ゴードン(バッドガール)役、『ハリー・ポッター』シリーズや『007』シリーズのレイフ・ファインズが執事のアルフレッド役を担当する。
さらに監督には、引き続きエミー賞受賞のクリス・マッケイが務め、LEGOシステムASの提携によりLEGOコンストラクション・トイズに基づいて、脚本に追加される構成要素については、『インターンシップ』のジャレッド・スターンとジョン・ウィッティントンが担当。クリスは、ライアン・ハリスとともに製作総指揮にも携わっている。
バットマンについてマッケイ監督は、「前作の『LEGO(R)ムービー』でも主要登場人物のひとりでした。作品の中でもかなり人気のあるキャラクターだったし、前作の本編でも“これは映画になるぞ”とバットマンが10回くらい言っているし、このチャンスを使って、作り手たちを窮地に追い込んで、バットマンのシリーズを作らざるを得ない状況にしようと思ったのさ(笑)」と語る。さらにウィルも「バットマンは孤児で孤独な男だから、何においても自分を頼りにするしかない。