2016年9月9日 12:15
現役力士・大砂嵐が『キング・オブ・エジプト』でスフィンクスに! 「取組よりも緊張した」
現役力士が洋画の吹き替え声優に挑戦するのは、本作が史上初となった。
そんな大砂嵐さんが演じるのは、ジェラルド・バトラー演じる残虐な暴君と化した砂漠の神・セトの宮殿で、セトの炎の番をしているスフィンクス。古代神話に登場する人間の頭とライオンの胴体をもつ怪物であり、通行人に謎をかけ、答えられない者を殺したということで古くから知られている存在だ。本作でもベックたちはスフィンクスに遭遇し、「スフィンクスの謎」を解かなければならない重大なミッションに挑むことになる。
もともと、本作のようなアトラクションムービーが大好きだという大砂嵐さん。さらに本作は出身国であるエジプトが舞台ということで、「こんな映画は何回もみたいですね」と言いながら、実はオファー前にすでに5回も鑑賞していたことを明かした。そこで、今回の吹き替えのオファーを受けて「スフィンクスがエジプトだから私の声を使ってくれたのは凄く嬉しかったですね!」と大興奮。初のアフレコ挑戦には「相撲の取組よりも緊張した。
難しかったけど、がんばりました」とコメントしていた。『キング・オブ・エジプト』は全国にて公開中。
(cinemacafe.net)
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