くらし情報『【予告編】ヴィム・ヴェンダース×豪華俳優が紡ぐ3Dサスペンス『誰のせいでもない』』

2016年9月13日 19:30

【予告編】ヴィム・ヴェンダース×豪華俳優が紡ぐ3Dサスペンス『誰のせいでもない』

主人公の作家トマスを演じるのは、『127時間』『スプリング・ブレイカーズ』や、スティーヴン・キング原作×J.J.エイブラムス製作ドラマ「11/22/63」のジェームズ・フランコ。トマスがひき起こした事故に息子が巻き込まれる母親には、伝説の『シャルロット・フォー・エヴァー』から近年はラース・フォン・トリアー作品で大胆な演技を見せるシャルロット・ゲンズブール。トマスに別れを告げられる恋人サラには、『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞にノミネートされたレイチェル・マクアダムス。フランコに惹かれていく編集者アンには、『みなさん、さようなら』『潜水服は蝶の夢を見る』のカナダ女優マリ=ジョゼ・クローズが扮している。

到着した予告編では、冒頭からヴェンダースのこれまでのフィルモグラフィーが紹介され、あらためて偉大な監督であることを実感させる。それに続く、真っ白な雪に包まれた街を、走る車。そして急ブレーキ。この映像の連なりを見るだけでも、緊張が高まってくる。


『Pina/ピナ・バウシュ』で3D の可能性を進化させたヴェンダースが、3D作品として撮影した本作は、日本では2Dと3Dでの上映が予定されている。

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