くらし情報『【インタビュー】『何者』豪華キャスト6人が語る「職業:役者」を実感した瞬間』

2016年10月23日 08:15

【インタビュー】『何者』豪華キャスト6人が語る「職業:役者」を実感した瞬間

その繰り返しをふり返る中で、『何者』風に言えば、役者という職業に就職したのかもしれません。

有村架純【地道素直系女子@田名部瑞月】
私自身は、「自分が女優」だとか、「女優になった」という風にあまり考えないで日々を過ごしているので、「役者だと実感する」という瞬間は意識していません。ただ、強いて言えば、17歳のときに事務所に入った瞬間ですね。文字通り、自分を取り巻く世界が180度変わりましたし、いまの私にとって、とても大きな出来事だったことに間違いはありません。

二階堂ふみ【意識高い系女子@小早川理香】
小さな頃から映画が大好きだったので、初めての映画(役所広司の初メガホン作『ガマの油』)で撮影現場に一歩足を踏み入れた瞬間の“アガった”感覚は、13歳だった私にとってとても鮮烈な瞬間でした。現場には私たち俳優部がいて、監督がいて、撮影部さんがいて、一緒に同じ作品を撮っている…。そんな風景を初めて目の当たりにして、学ぶことが多かったです。その仲間入りができた、という気持ちはいまも覚えていますね。
菅田将暉【天真爛漫系男子@神谷光太郎】
僕の場合、芸名が「菅田将暉」に決まったときです。当時16歳くらいですし、戸籍上の名前とはまったく違う、記号的ともいえる新しい名前で、世の中に出るわけですから、自分自身が「何者?」

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