2016年11月8日 18:00
『美女と野獣』、エマ演じるベル&父・モーリスの場面写真が初解禁!
ベルの魅力は、その華やかな美しさはもちろん、王子様の登場を夢見る部分など古典的なプリンセスらしい要素を持ちながらも、“自分自身の価値観に従って生きる”という現代的な素質をも兼ね備えているところ。ベル自身も父親と同様、周囲から変わり者とレッテルを張られながらも自分が信じたものを貫き通し、野獣に対しても、醜い外見ではなく相手の内面を見極めた上で愛す姿が描きだされていく。彼女の姿を通して、“人と違うことは決して悪いことではない”というメッセージを受け取り、勇気づけられてきた女性たちも多かったに違いない。
そんな魅力的なキャラクターを見事に演じきるエマといえば、ベルのように彼女自身も向上心が強く、自立した女性としてよく知られており、美しく、知的な雰囲気漂う姿はまさにベルそのもの。「4歳の頃から『美女と野獣』が大好きだったの。ベルは、自分の考えをはっきりと話す活発な女の子で、私はすぐにベルと恋に落ちたわ。だから、ベルを演じることになったのは本当に素晴らしいことよ」と語ったエマ。世界中の女性たちが憧れたヒロインが現代女性の憧れであるエマによって、どのように現代に蘇るのか要注目。
また、本作のカギを握るのがアカデミー賞を始め、数々の映画賞に輝くミュージカル『ドリームガールズ』『シカゴ』を手掛けたビル・コンドン監督。