2016年11月14日 20:30
【ドラマニア】今期は“天才”主人公に注目!彼らの正義とは…
高視聴率で話題のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。「私、失敗しないので」の名セリフでもお馴染み、孤高の“天才”フリーランス外科医・大門未知子のほかにも、今クールは“天才”という異名を持つ主人公が多く登場しています。
今日は、そんな“天才”主人公達の知られざる葛藤を徹底追跡!一見恵まれた才のように思われがちですが…本当のところ、どうなのでしょうか。物語の裏に秘められた、彼らの苦悩に迫っていきましょう。
■才あるがゆえに、警戒される沙羅駆
彼が唯一「人間らしさ」を取り戻す瞬間とは?
“天才”と聞いてまず先に浮かぶのが、このドラマ!「IQ246~華麗なる事件簿~」です。番組のPRで、主演の織田裕二さんが「IQ246の超遺伝頭脳を持つ人間って、一体どんななのか。演じる上で懸命に考えた」と仰っていましたが、今回の主人公・法門寺沙羅駆は、“天才”の時限がスゴ過ぎて…最早理解の域を超えています(笑)。「あ~、暇だ暇だ。
どこかに私が解くに値する事件はないものか」を口癖に、自らが解くに値する美しい事件を求め、日々街を練り歩く沙羅駆。犯人が現場に残した僅かな痕跡(音や香りなど細部に渡り検証)