くらし情報『光石研&濱田マリ&和田正人、濃いキャラ揃いの場面写真解禁『14の夜』』

2016年12月5日 12:23

光石研&濱田マリ&和田正人、濃いキャラ揃いの場面写真解禁『14の夜』

Photo by cinemacafe.net

安藤サクラ主演『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を獲得した足立紳の監督デビュー作となる『14(じゅうし)の夜』。このほど、750人の中から主役の座を射止めたシンデレラボーイ・犬飼直紀が演じる主人公の中学生・大山タカシの、父親役の光石研、母親役の濱田マリ、そして門脇麦演じる姉・春子の婚約者を演じる和田正人の“濃いキャラ”過ぎる場面写真が解禁となった。

本作は、いま最も映画界から注目される脚本家・足立紳の監督デビュー作。先日開催された第29回東京国際映画祭では日本映画スプラッシュ部門に正式出品され、“呆れるほどに馬鹿”な少年たちの様子は幅広い世代から強い共感を呼んだ。「自分のことを大嫌いな人間が、いまの自分から一歩でも脱却しようともがく話にしたい」と語る足立監督が、自らも脚本を手がける本作は、1980年代の田舎町のレンタルビデオショップを舞台に、性にざわめき、やがて冒険に出る中学生男子たちの悶々とした思いを描き出す。

足立監督は、この14歳男子中学生の“性春”の物語に、自身の思春期のエピソードを随所に織り交ぜたという。特に、光石さんが演じるタカシの父親については、自分の父親の姿を投影し、キャラクターを練り上げた。

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