くらし情報『【予告編】R18指定でも上映ギリギリ!? パク・チャヌク最新作『お嬢さん』解禁』

2016年12月8日 14:30

【予告編】R18指定でも上映ギリギリ!? パク・チャヌク最新作『お嬢さん』解禁

Photo by cinemacafe.net

『オールド・ボーイ』や『イノセント・ガーデン』で知られるパク・チャヌク監督が、「このミステリーがすごい!」第1位を獲得したサラ・ウォーターズ「荊の城」を、韓国を舞台に映画化した最新作『お嬢さん』。このほど、R-18指定でも規制ギリギリという予告編、そしてポスターが初解禁となった。

1939年、日本統治下の朝鮮半島。スラム街で詐欺グループに育てられた孤児の少女・スッキ(キム・テリ)は、“伯爵”と呼ばれている詐欺師(ハ・ジョンウ)にスカウトされ、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドとして働くことに。秀子は世間とは隔絶した土地に建つ屋敷で、日本文化を崇拝する支配的な叔父(チョ・ジヌン)とひっそりと暮らしていた。実は“伯爵”は、スッキの力を借りて秀子を誘惑し、結婚した後、彼女を精神病院に入れて財産を奪うという計画を企てていたのだ。計画は順調に進むが、秀子は献身的なスッキに次第に心を開いていき…。“お嬢さん”と侍女、詐欺師、大富豪。
欲望の館で誰が誰を騙し、愛されたのか――。

本年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、騒然となった本作。複数の登場人物の視点で描かれるサスペンスと、甘美で過激なエロスが、息を飲むような美しい映像で綴られていく。

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