くらし情報『ギャスパー・ウリエル5年ぶりの来日!グザヴィエ・ドラン監督との仕事は「非常に嬉しいこと」』

2016年12月14日 18:30

ギャスパー・ウリエル5年ぶりの来日!グザヴィエ・ドラン監督との仕事は「非常に嬉しいこと」

この日、暖かい拍手の中舞台挨拶に登壇したギャスパーは、まず「コンバンワ」と日本語で挨拶し、「今回来日できて嬉しいです。今日が日本での初のお披露目会ということで、文化の違う国でどんな反応が見られるのか、ドキドキしています」とコメント。本作では主人公を演じたものの、セリフが少なかったギャスパー。「“沈黙を通して最大限のことを伝える“ということが、俳優としてとてもチャレンジでした」と話し、「ドラン監督から事前にこういった役柄ということを聞いていて、そしてシナリオが送られてきたときも、『心配しなくていいよ。沈黙というものが、どれほどの可能性を持っている表現方法なのか、2人で探っていこう。』という手紙が添えられていました。彼との共同作業は非常に興味深いものでした」とドラン監督とのエピソードを明かした。

さらに「ドラン監督というのは俳優に対して非常にリスペクトがある人で、映画へのアプローチの中で、常に俳優に特権的なポジションを与える人なのです。
なので世界中の俳優にとって、彼と仕事をするということは非常に嬉しいことなんです」と共に仕事をすることがきた喜びを語り、「現場で新しいアイディアが湧いてくると、カメラが回り続ける中でカットもかけずにダメ出しをしたりしていました。

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