2017年2月12日 10:00
【インタビュー】クラウドファンディングに「未来を感じる」 2年越しで劇場公開つかんだ『ブルーハーツが聴こえる』
という。
「情報過多の時代ですし、観る人が想像を膨らます映画が減ってきていると思うんです。初稿ではセリフがあったんですが、永瀬さんと意見を交換しながら、登場人物の感情をシンプルに表現する事で、結果的にセリフに頼らない力強い作品になりました。僕自身、相米慎二監督作品の大ファンなので、(代表作『ションベン・ライダー』でデビューした)永瀬さんと、映画の現場でご一緒できて本当に光栄でした」(工藤監督)
(photo / text:Ryo Uchida)
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