2017年2月16日 19:30
こんな“ファス様”を待っていた!アリシア・ヴィキャンデルも惚れる男の色気に注目
現在来日中のマイケル・ファスベンダー。日本でも“ファス様”の愛称で多くの女性ファンから愛され、「世界で最もハンサムな顔」第1位に選ばれたこともある彼は、今年、出演作がめじろ押し。中でも、『ブルー・バレンタイン』のデレク・シアンフランス監督のもと、アリシア・ヴィキャンデルとリアルでも恋に落ち、夫婦役を演じている『光をくれた人』は、男の色気をいかんなく発揮し、「こんなファス様を待っていた!」と話題を呼んでいる。
『光をくれた人』は、シアンフランス監督が世界40か国以上でセンセーションを巻き起こしたオーストラリアの作家M・L・ステッドマンのベストセラー「海を照らす光」を映画化。本作の主人公トム・シェアボーンを演じているのが、ファスベンダーだ。『それでも夜は明ける』『スティーブ・ジョブズ』でアカデミー賞に2度ノミネートされたファスベンダーは、戦争の傷跡から心を閉ざしてしまい、孤島の灯台守となり、そこで出会った妻イザベルを献身的に支える夫を熱演する。
『300〈スリーハンドレッド〉』(’07)で映画デビューを果たし、セックス依存症の男を演じた『SHAMEーシェイムー』でヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞するなど、絶賛を受けたファス。