2017年3月27日 13:00
【特別映像】スカーレット・ヨハンソン「いままでに経験したことがない」“少佐”役に迫る
と、“少佐”役としても、また1人の女優としてもその芯の強さを称えている。
また、オリジナルである『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井監督も撮影現場を訪れ、心と体が統一されていないキャラクターを演じきっているスカーレットを実際に目撃。「少佐には、共謀で好戦的な側面もあるが、不安に苛まれてもいる。彼女は全くの人間でもなければ、まったくのロボットでもない。スカーレットはそれを目で表現することが出来る。彼女は僕が描いたキャラクターとかなり近い。この役は彼女のための役で、ほかの誰も演じることができなかっただろう」と、最上級の賛辞を贈っている。
本当の自分は誰なのか?果たして、自分を全身義体へ変貌させた原因にたどり着けるのか?「スカーレット以外にはいない!」と大絶賛を集める“少佐”の活躍に期待が高まる。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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