2017年4月8日 09:00
ミッキーマウス幻のデビュー作から『モアナ』まで…「ディズニー・アート展」開幕
と期待を寄せた。
また、屋比久さんは「会場全体がディズニーの世界観があふれていて、ずっとワクワクしっ放しでした。それぞれの展示品に夢とストーリーがあって、いまにも動き出しそうな感じ。(展示を見終わり)もう一度作品を見直したくなりました」と大満足の表情。映画の主題歌「どこまでも~How Far I’ll Go~」を熱唱し、「長い歴史があるディズニー・アニメーションの最新作に関わることができたこと、改めて幸せです」と感無量の面持ちだった。
本展覧会では、1928年公開『蒸気船ウィリー』以前に製作されたミッキーマウスの“幻のデビュー作”とも言うべき『プレーン・クレイジー』の貴重な原画を展示する「動きだすいのち~重力をもったキャラクターたちの誕生~」をはじめ、『白雪姫』『ピノキオ』『バンビ』『ダンボ』といったクラシックの誕生秘話をひも解く「魔法のはじまり~あくなき研究と開発の日々~」、才能あふれるアーティストによる多様なスタイルを紹介する「魔法の使い手たち~表現の多様化とひろがる世界観~」。そして、『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『ライオン・キング』を中心に、ミュージカル作品を個別のブースで体感できる「新たな次元へ~デジタル、ミュージカルの海へ~」